2013年3月23日土曜日

訪問着のお支度

 ミセスが結婚式に和服で出席する際のお支度をお答えするね。
着付けの順番で考えると解りやすいよ。
和装肌着(ブラジャーやスリップあるいは二部式の肌着)
足袋を履きます。
次に長襦袢半襟を掛けて腰紐伊達締め襟芯を入れるのを忘れずにね。そして着物です。腰紐を締めてからオハショリを整えてアンダーバストに腰紐伊達締め。 そこまで出来たら、ゴム付きの帯板を付けます。ゴム無しの場合は後から帯に挟み入れるからね。 で、を巻きます。二重太鼓に結ぶので、仮紐を2〜3本。帯山に帯枕を入れます。枕には帯揚げを重ねておいてね。お太鼓が結べたら、しっかりと帯締めを結びましょう。これで気付けはオーケー。出かける時にバッグと草履が必要だね。4月の場合は、15℃以上の気温ならば道行きは要らないよ。寒ければショールで対応します。15℃以下だと肌寒いので道行きを着てね。道行きは式場のクロークに預けます。ロビーで脱いでしまいましょう。
さて、雨が降ったらどーすんの?
正式には、雨ゴートを着ます。大降りだったら着物をハショッテ帯に挟んでから腰紐で結んでから雨ゴートを着ます。軽くて安価な雨ゴートもあるんだよ。雨が止んだらバッグにしまえるコンパクトなやつは便利。そして、草履には雨用のビニールカバーをかければ安心。足りない物があったら連絡してね〜。Mちゃん。
 髪飾りは準備中でーす。

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