2012年4月10日火曜日

パズーの服薬などについて

パズーが5歳になったということは、坑テンカン薬を服用し始めて1年ってこと。
365×2回のうち、忘れたのが1回。
パズーの場合は、発作の頻度よりも、重さが問題だった。3分〜5分と言われている発作が、初期から10倍の時間。投薬を始めるきっかけとなった大発作は、4時間に及んだのでした。 これ以上苦しむようだったら、安楽死をお願いします。と主治医に言った時の記憶がよみがえる…。
で、この1年での発作は3〜4回で、いずれも10分以内。
様々な情報が溢れているけれど、パズーにはフェノバールが効いていて、量も増えず、初期副作用以外の問題は無し。
肝臓の数値の1つが上がっているけれど、次回の検査で問題があれば、その時によく話を聞いて、相談しながらどうするかを決断して参ります。

パズーの事に限らず、おろおろしたり、情報に惑わされて不安になるのは良くないね。 正確な知識を得た上で、自ら判断して決断しなければ悔いが残るもんね。そして、本人の意志、希望が優先。パズーは言葉を発しないけれど、人間以上に身を守る術を知ってます。暮らしていれば判ります。 用心深くて人見知りだけど頑固。
パズーの意志を主治医に伝えるのがアタシの務めだし、そういう信頼関係が出来ているんです。
人間でも、大切な人が苦しかったり痛かったりする病ならば身が細る思いです。 しかし、それが治るならば努力しますが、不治だったら?皆さんどうしますか?
泣いていてはダメなんです。 そういう時にこそ、ふんばらないと。生命の尊厳ってやつだよね。

若いうちに、それを学べたので、アタシは亡き父母に感謝しています。そして、アタシはいつかパズーが天寿全うした時、ペットロスにはなりません。勿論悲しむけれど、あーすれば良かったとか、こーすれば良かったなどとは悔やみません。悔やまない為に、今、日々を頑張っているんだからさ〜。

先に死なないようにしなくちゃ(~_~;)

ね、パズー!
パズー「なーに?おやつ?」

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