2013年12月31日火曜日

涙の年越し

なかなか帰ろうとしない大きい姉さんがキッチンでボロボロと泣き出した。
アタシが年末年始を独りで過ごすのが忍びないと言うのだ。 そして彼氏Aのお父さんが、息子の居ない年末年始を過ごすのも忍びないと言うのだ。更には、彼氏のAが独りで過ごすのだとしたらそれも忍びないと言うのだ。
端からは侘しく見えても、アタシは独り計画を立てているから大丈夫だと言った。
とにかくそんな訳で、慌てて年越し蕎麦を買いに行ったら、ウドンしか残っていなかった。 そして、年越し蕎麦と年越しウドンを作り、アタシのおひとり様年越し計画は先伸ばしになったのであります。

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