2011年11月17日木曜日

芸事

 ママさんたちの間で、色々な習い事は何歳くらいから始めるのかっていうのが、結構話題になるみたい。 時々聞かれますが、アタシは、本人が習りたいと言って、尚且つ、一人で通えるコロがいいと思うんだよね。 連れていくのもなかなか大変なわけですから。
昔から、芸事は6歳の6月六日 といいます。 小学校1年生くらいならばちょうど良いのかも。
もちろん、何歳になっても好きな事を習うのは良いことだと思うよ。画像は大小姉さん。藤間流の日本舞踊を習っていた頃で、10歳と13歳くらいかな。。。
余談ですが、黒の掛け襟は、着物が汚れないようにつけるものです。小さい姉さんは、菊づくしという演目で、お引きずりに着ています。大きい姉さんは、近江のお兼ねという演目で、着物を帯締めに挟んで端折っています。 こういう舞台では、着付け師さんが何人も居て着せてくれるんだけど、全て男の人。男衆ってやつなんだよね。 床山(かつら)さんも、舞台上で様々を手伝ってくれる後見さんも、みんな男衆です。 着付けのお稽古、また来年から生徒さんが増えます。人に着せられるようになるっていうのも楽しいよ。

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