2011年3月23日水曜日

引っ越しを繰り返すうちに差し上げてしまったり、今回の地震でも、幾つかの食器を失ってしまった。器に凝り始めたのは、20代後半の頃。まずは土もの(陶器)から。織部焼なんか欲しかったかな。そのうちに段々と、興味の対象が磁器に移って、最後は、シーズンで使い分けるようになったの。カラフルな色の角皿は、何を盛り付けても美味しそうに見えなくて、出番が少なかったの。 年期が入ったティーカップは、亡き母から受け継いだ物で、どんな紅茶も美味しく感じるんだよ。半世紀以上前のボーンチャイナだね。今は卒業して、在るものを使ってます。Eちゃんと食器の話しになったので、載せてみたってワケ。 形ある物は、いずれ朽ちてしまうと知りつつ。

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