よくみる夢

いつも散歩に行くまるい公園のベンチに座っていると、脇の遊歩道から４～５歳の男の子が走ってくるの。巻き毛で紺色の半ズボンをはいている男の子。男の子が「人間になれたよ～～、人間になれたんだよ～～」と叫びながら、一生懸命こっちに走ってくる。　アタシは、あ！パズーが人間になれた！！！と思って大泣きしながら抱きしめるの。　←これが頻繁に見る夢なんだよね。
大小姉さんが子供の時に、学校を休ませて映画を見に行きました。池袋だったと思う。
学校ばかり通っていたら良くない人に育つと思っていたので、時々そういうことをしていたの。調べてみたら、それは１９９６年でピノキオの実写版だった。とても良い映画で、大小姉さんも記憶しているはず。　パズーは犬だけれど、そして、人間になんかならない方がシアワセなんだとは思うけれど、アタシは時々、パズーが人間の男の子だったら・・・なんてことを考えているので、それがピノキオの思い出と重なって夢になるんだね。　いや～、実に感動的なシーンなんですよ、この夢のパズーの叫び。　自分の夢で何回でも泣けちゃうよ。

＊注　　アタシの見る夢は人形劇タイプが非常に多いです。自分も人形になって登場しています。
　　　　　ひょっこりひょうたん島みたいな。（←みんな知らないかもね）